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宝飾箱

商品コード:  YK012

職人

略歴
1942年 浅草生まれの深川育ち
1957年〜1959年 2代目の父の元で指物師修行
1961年 東京都立工芸高等学校卒業
1964年〜1973年 大岡山建築設計研究所勤務 
1971年 一級建築士免許取得
1973年 指物師として再修行開始
1982年〜2012年 東京都立足立技術専門校木工 技術科講師
1984年 「茶の湯指物 千匠」号・山田嘉丙として独立
1985年 江戸指物協同組合に入る
1986年 江東区無形文化財登録
1986年〜2012年 東京都立品川技術専門校木工 技術科講師
2000年 経済産業大臣指定伝統的工芸品に認定
2005年 東京マイスター認定
2012年 東京都伝統工芸士に認定
2006年〜現在 東京都立工芸高等学校 インテリア科市民講師

 

ものづくりについて
祖父、父の後を継ぎ、3代目の茶の湯指物師として約50年。江戸千家(池之端)川上宗雪宗匠をはじめ各流派の先生がたのお世話になり今日に至っています。現在では、江戸指物の組合にも属し各種の和家具も制作しています。古い直しや特注のあつらえもしていますのでお気軽にご相談ください。

商品説明

古民家の天井板を削らずにそのまま荒い表面を生かし製作。
削らずに加工したことにより板厚が揃っていないため、加工に手間取った「隠しアリ組継ぎ(※)」。
裏板は「額仕上げ」といい、削り出して凸状にした。高額な引出しはこの様な加工をしているのが多い。
引出しの中は、装身具等にやさしいビロードが貼ってあります。

※「隠しアリ組継ぎ(留形隠しアリ組継ぎ)」とは

木と木を組む伝統的な技法のこと。 組み合わせることにより反りを止め合い、釘やビスを使用せず、強度な接着をします。
組む個所を内部に隠すことで見た目には板の木目が繋がり、美しい仕上がりになります。
留形とは45°を意味し、組む個所は直角に交わります。
ちなみに、木々を組み合わせる部分が蟻の頭に似ている事から、蟻組み(アリ組)という名前がついています。

 

サイズ(目安)横幅 16.5 × 奥行 17.5 × 高さ 13.5 cm
屋久杉
裏板、棚板、引出し側板:桐
縁の前後:黒柿
引出し前後:栃縮杢

【お取扱い上の注意】
 *

軽く汚れ止めを施しています。

 *

手入れは乾拭き程度でお願いします。


 

198,000(税込)

数量

×売り切れ

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伝統工芸品取り扱い

本品は、一点一点風合いが異なりますが、手作り品の魅力としてお楽しみいただければ幸いです。

掲載の商品はすべて手作りです、表示していますサイズ・容量等に多少の増減が生ずる場合があります。

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伝統工芸品ご相談(工芸品クリニック)

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