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丸小桶

商品コード:  KE012

職人

略歴
1961年 東京深川生まれ
1983年 立教大学卒業
1986年 社会人を経験の後、父・栄一に師事
2007年 桶栄4代目を継承
2016年 桶栄創業130年を迎える
現在、結桶師 桶栄4代目

 

ものづくりについて
神と米にまつわる仕事を代々続けてきた桶栄の代表作です。江戸櫃を当代・川又栄風が進化させました。よぶんな要素を削ぎ落とし構成した意匠は、結桶器の原型に向かって昇華させたともいえます。洋白銀の箍(たが)を巻いた凜とした姿をご覧ください。

商品説明

江戸結桶は、木曽産の天然サワラ材を原木から桶に仕上げるまで、実に70以上の工程を全て手作業で行われる伝統工芸品です。柾目の通った端正な材は、合わせ目が初めからないような静謐な姿を印象付けます。暮らしや産業を支える生活用具として広く用いられてきた江戸結桶は、白木独特の清々しさとその機能美により、現代のライフスタイルの変化とともに近年、花器やワインクーラー、アートピースとしても注目されています。洋白銀の箍(たが)を巻いた江戸結桶の凜とした姿をご覧ください。

風呂桶としての使用に最適な丸小桶。側は上端にかけて薄く削り上げた独特の型に仕上げています。強度があり軽く使い易いので末永くご愛用頂けます。


サイズ(目安)横22×奥22×高さ11.5cm(蓋あり)
椹、洋白銀

日本の木材(桧・椹 等)は抗菌力が強く、香り良く、木肌が美しい。茶道具・食器・風呂用品・神社具に最適と言われております。本品は貴重な天然木の良質部分を厳選し、伝統的技法で製作しました。

【ご使用方法】

使う度に、水・ぬるま湯で流してからお使いください。汚れやしずくの跡がつきにくくなります。(お櫃の場合、ごはんの粗熱がとれてから蓋をしてください。ご飯を保存する時間は24時間までを目安にしてください。)
 

【お手入れ方法】

ヘチマやふきんを使い、水・ぬるま湯で洗って下さい。(洗剤は磨き粉、石けん等をお使いください。桶の金属タガ等のくもりも磨き粉で磨くともとにもどります。)乾いた布で水滴をふきとり風通しの良い場所に横にころがして、陰干ししてください。充分(24時間程度)乾いてから再使用してください。(木の表面はすぐ乾きますが、内部は水を含んでいる場合があります。)保管状況によって、樹脂がにじみ出ることがあります。薬用アルコール(エタノール)・サンドペーパーでこすることができます。
 

【保管方法】

直射日光や過度な湿気・乾燥はさけて紙で包み箱に入れる等して収納してください。(過度な乾燥や経年変化で木の収縮が著しい場合には、水・ぬるま湯をざっとかけ回し、湿気を与えることは良いでしょう。)
 

【ご注意】

長時間、湯・水につけ置きしないで下さい。熱湯や食器洗浄機・電子レンジは使用しないでください。木の劣化により、ガタつき等が生じたら使用を止めてください。

けずり直し、タガの〆直し等、修理が可能なものもございます。お問い合わせください。末長くご愛用いただきます様お願い申し上げます。


 

57,200(税込)

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